支援者の皆様、いつも拙作を拝読いただき、誠にありがとうございます。
久し振りではありますが、支援者様のご意見を賜りたいと思い、アンケートを設置させて頂きました。
頂いた要望は拙作に取り込みたいと思っていますので、ご回答を頂戴出来れば幸いです。
https://docs.google.com/forms/d/1tjPeS21WpoxNGEN6_YBblUcelqAi_qEGWVZ-JNthI2M
2025-04-09 15:00:00 +0000 UTC
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「アナタ。もっと、ちょうだい・・・」
艶のある、女の声。
「・・・ふぅっ。ふぅっ」
それに応えるような、男の籠(くぐ)もった吐息。
ダウンタウンの郊外に在る、豪奢な大邸宅。
一部屋が、普通の家のリビング数個分はあろうかという広さ。
その内の一室、寝室と思しき部屋に男と女が向かい合っていた...
2025-04-04 15:00:00 +0000 UTC
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「ねぇ。この後、部屋に寄って良い?」
初めての彼女と、付き合い始めて半年ぐらいが経った頃。
デートの終わり際、彼女がそんな事を言い出した。
「・・・え。い、良いけど」
僕はつい、吃(ども)ってしまう。
最初、彼女は僕の賃貸ワンルームを『家』と呼んでいた。
それはつまり、距離感が有るって事で。あくまで、...
2025-03-14 15:00:00 +0000 UTC
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それは、白衣の女だった。
街灯の少ない暗い夜道を、女は歩いている。
少し暑いぐらいだが、夜風はある。“上着”を着ていること自体は何ら、不思議ではない。
しかし、女性は他に、誰一人として居なかった。
道端に座り込み、何かを売る者。全身の刺青を曝け出し、ダンスに興じる者。
近寄り難い空気を纏...
2025-03-04 15:00:00 +0000 UTC
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「行くよー?」
ティーンエイジャーと思しき、金髪ツインテールな美少女の可愛らしい声。
「目潰しー・・・えいっ♪」
それはまるで、子供同士の遊びのような軽い掛け声だった。
「や、やめ・・・っ」
ズドボォッ!
「う、っぎゃあぁぁっ!!」
しかし、少女の二本の指は深々と男の瞼に突き刺さっていた。<...
2025-02-14 15:00:00 +0000 UTC
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「ただいまー」
僕は外出から、やっと帰宅した。
「・・・ふぅ」
玄関に座り込み、一息付く。
「流石に、【9XL】なんて有る訳が無いよなぁ・・・」
主だった用向きとしては、芽衣子の外行きの衣装探しだったんだけど・・・。
やはり、『吊るし』では良い物は見付からず終いだった。
「あれ、芽衣子?」
...
2025-02-04 15:00:00 +0000 UTC
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「じゃあ、早速で悪いんだけど」
「・・・はい?」
契約成立後、即と言わんばかりに。
星さんは、真理奈にバイト仕事の提案をして来た。
「今の記録を、測らせてくれない?」
「記録、ですか?」
記録なら確か、前に測定したんじゃなかったっけ。
「身体の調子は、どう?」
「すこぶる、良い感じです。力も強...
2025-01-14 15:00:00 +0000 UTC
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「ん~、何じゃ」
執務室と思しき部屋の奥に居る初老の男が、気怠そうに反応した。
簡素だが、質素ではなく着整えられた服装。
部屋の調度品も、数は多くないが豪奢が物ばかり並んでいる。
「王様、大変です!」
「だから、何じゃと言っておる」
従者と思われる男がスッと跪き、傅(かしず)く。
この男こそ...
2025-01-04 15:00:00 +0000 UTC
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「――という感じで、真理奈から聞きました」
「ふふっ。待ってたわ」
僕たちは折りを見て、二人で『研究所』を訪れた。
「こんにちはー」
「はぁい」
真理奈は通い慣れてるせいか、星さんとツーカーのやり取りをしている。
何だろう、何処か疎外感を感じるんだけど・・・。
「聞きたい事は一杯あるんですが・・・...
2024-12-14 15:00:00 +0000 UTC
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「特に、異常は見られませんな」
「いや、そんな筈は・・・」
剛一郎より歳上と思われる、精悍な顔付きの白衣を着た男。
白髪を見るからに、医者としてもかなりの年配者。
小さかった我が子が、一晩で大柄な自分とタメを張る程に成長。
小夜子の身体に、何か良からぬ事が起きているのではないか、と思い。
方々の病院...
2024-12-04 15:00:00 +0000 UTC
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「う、うぅ・・・」
何か、凄く寝苦しい。
ミチ・・・。
「うぅ~・・・ん」
仕方なく、寝返りを打つ。
ミチチッ。
幸い、ベッドはもう撤去しちゃって。
床に直敷きした布団なので、何かを抱き潰す心配はないんだけど。
・・・ピ、ピリッ。
「ん、んぅ・・・?」
“...
2024-11-28 15:00:00 +0000 UTC
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「何、この映像・・・」
「さぁ・・・」
当事者である筈の真理奈本人が、まさかの初見発言。
紅世宅の居間にある大型液晶テレビは今、モニタ替わりになっていて。
【腕輪】の【超技術】で、『研究所』での出来事が映し出されている。
広い空間の真ん中に、大きな円筒形の物体が置かれている。
材質は革製らし...
2024-11-14 15:00:00 +0000 UTC
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メイドになったばかりの頃、芽衣子は普通の身体だった。
痩せぎすではないけど、豊満まで行かない。そんな、一般体型。
もし、当時・・・という程、昔ではないけれど。
以前の芽衣子に、今の『Kカップ』を当て嵌めると。
トップバス...
2024-11-04 15:00:00 +0000 UTC
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私は月明かりを見上げるように、ジャージ姿で立ち尽くしていた。
夜の公園、その奥にある森の中。
「流石に、やり過ぎた・・・」
周りには、横たわる数人の男たち。
泡を吹いている者、痙攣している者。ピクリともしない者も。
「・・・よねぇ」
私は脳内で、走馬灯のように今までの人生を振り返っていた。
<...
2024-10-28 15:00:00 +0000 UTC
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「健ちゃん、いらっしゃい」
「うん、入るよー」
玄関開けたら、二秒で“カノジョ”の家。
恋人同士、彼氏彼女。
あれから、半年が経過したんだけど。
僕たちの関係は、実はそれまでと余り変わりが無かった。
『あんたたち、まだ付き合ってなかったの?』
とは、僕や真理奈の両親の談。
機を見...
2024-10-14 15:00:00 +0000 UTC
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「はれ? はれれ・・・っ?」
芽衣子は然(さ)も、『何でこうなるのか』と言わんばかり。
まあ、それに関しては僕も同意見。
僕が手伝って無理矢理、芽衣子に着せた男物の【7XL】ジャージ。
そんな特大ジャージは、既に見る影もない。
袖はまともに通らず、臍(ヘソ)がバーンッと出るぐらい裾が足りていない。
それでも、...
2024-10-04 15:00:00 +0000 UTC
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「少しぐらいは手加減するつもりですけど・・・」
私は、取り囲む男たちを見据える。
「おい、何か目が据わって・・・」
「もし、やり過ぎちゃったら・・・」
私は最初に殴り付けて来た男に、ツカツカと歩いて近付き。
「え、うっ! ぐ・・・ぁっ」
胸倉を掴むと、左手一本で持ち上げ。
「お、おい・・・や...
2024-09-28 15:00:00 +0000 UTC
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「こんな広いグラウンドが・・・」
建物から外に出ると、だだっ広いグラウンドが広がっていた。
学校のグラウンドの凄く広いバージョン、というか。
「下は、土なんですね」
いわゆる陸上トラックのレーンが、白線で引かれている。
「そうよ。コンクリやアスファルトだと割れちゃうから」
星さんの脚力だと、全力を出...
2024-09-14 15:00:00 +0000 UTC
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「ずびばせん、ご主人様ぁ~・・・」
「芽衣子、もう泣き止んで。大丈夫だから、さ」
顔面“ぱふぱふ”からは何とか、開放されたものの。
未だに、解放は叶わないままで居た。
芽衣子は上半身が裸という半裸状態のまま、僕を優しく抱き締めている。
僕の身体を這う芽衣子の剛腕には、全く力が入っていないようで...
2024-09-04 15:00:00 +0000 UTC
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「今日も“また”、来ちゃった」
街に新しく出来て、そんなに間の経っていないステーキ屋。
店の前には、貼り紙がしてあり。
『肉の日限定の特別チャレンジ!
肉10kgを御一人で食べ切ったら、賞金10万円。
制限時間は、30分。
※チャレンジ料金として、5万円頂きます。』
...
2024-08-28 15:00:00 +0000 UTC
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「まさか、こんな形で再会することになるなんてね」
立場、状況が違うからか。丁寧語ではない、砕けた口調。
「それは、その。こちらも同じと言いますか」
顔も声も、確かに『プラチナジム』でお世話になった保志さんだった。
以前、見せて貰った『ICカード』は名札として首から下げられている。
「やっぱり、偽名だったん...
2024-08-14 15:00:00 +0000 UTC
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「すみません、ご主人様・・・」
「あ、いや。芽衣子は謝らなくて良いんだよ」
問い詰めたつもりはなかったんだけど、芽衣子はシュンとしてしまう。
「別に、責めるつもりはないんだ」
芽衣子は頭を下げて、肩を落としている。
それでも、その巨体は僕の頭一つ分は大きいんだけども。
芽衣子の自室に、“...
2024-08-04 15:00:00 +0000 UTC
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「昔の事考えてたら何か、気が滅入って来た・・・」
『賃貸マンション』の自室で一人、半裸な格好で晩酌。
ホロ酔いで思い起こされるのは、自分が喪女へと至る道程。
「何か、気分転換しないと・・・」
とは言え、直ぐに思い付くような趣味もなく。
「そうだ。『筋トレ』って、どうなんだろ」
『筋トレ』未経験なのに...
2024-07-28 15:00:00 +0000 UTC
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「健ちゃん、遊ぶよ」
「それ、持って来てたんだ」
真理奈は鞄から、ビーチボールやゴムボートを取り出した。
「空気入れは?」
ボールもボートも、当然ながら空気が完全に抜けた布状態。
「そんなの、要らないよ」
そう言うと、真理奈はビーチボールの空気口を咥えて。
「ぷーっ」
と、一気に息を吹き...
2024-07-14 15:00:00 +0000 UTC
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――あれから、少し時間が経っただろうか。
芽衣子の身長が『2m』を超えた事も、すっかり忘れた頃。
「ん、っしょ」
芽衣子が居間に入ろうと、グッと屈み込む。
ミチ・・・ミチチッ。
「・・・ん」
芽衣子のメイド服から、布地が張り詰める音がする。
普段、僕は良く居間で寛いでい...
2024-07-04 15:00:00 +0000 UTC
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物思いに耽(ふけ)りながら。私は、テーブルに片肘を付く。
頬杖を付こうと、左手を顔に近付けると・・・。
ミチ、ミチチィ。
「あ、やば」
無事だった左袖の生地から悲鳴が聞こえ、慌てて腕を伸ばす。
ただ曲げただけでも、私の腕は袖をパンパンに張るぐらい肥大化する。
「学生の頃は、まだ袖を捲れたんだけど...
2024-06-28 15:00:00 +0000 UTC
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「健ちゃん、行くよー」
始発が動き始めたばかりの時間に、真理奈が玄関前に立っていた。
麦わら帽子に、ノースリーブのワンピース(7XL)という出で立ち。
夏休み後半。
高校生になったこともあり、僕たち二人で遠出が許されるようになって。
宿題を片付けるのと引き換えに、海に行って良いことになった。
「ホン...
2024-06-14 15:00:00 +0000 UTC
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いつも、ご支援を頂いている皆様。
アンケートへのご協力、誠にありがとうございました。
集計期間:2024/5/5~6/5 ※集計中の途中経過
■巨女モノ(GTS)に求める大きさを教えてください。
巨女モノにおける皆さんが求める範囲を...
2024-06-09 15:00:00 +0000 UTC
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とある日のこと。
「・・・ん、芽衣子。何か、変わった?」
「いえ、特に何もないですけど・・・」
何だろう。何か、“違和感”を覚える。
「相変わらず、ジムには行ってるの?」
「はい。中二日ぐらいのペースで通ってます」
芽衣子は“今の身体”になってから、『プラチナジム』に通い始めた。
<...
2024-06-04 15:00:00 +0000 UTC
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平日の、夕方。そろそろ、陽が沈み始める頃合い。
余り整えられていないボサボサの黒髪に、化粧っ気のない顔。
私も女である以上、着飾ればそこそこイケる自信はある・・・んだけど。
今、着ている男物のワイシャツは、ボロボロのズタズタ。
右袖は破けて二の腕回りがスカスカ、背中はガパァッと開いて丸見え。
見...
2024-05-28 15:00:00 +0000 UTC
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